塾に通ううえで最も重要なもの、それは講師ではないでしょうか。個別指導塾は大学生がアルバイトで講師をしていることが多く、保護者の方の中には「大学生で大丈夫なの?」「社会人に頼んだ方がいい?」と疑問に思われている方もいらっしゃるでしょう。学生講師にも社会人講師にもメリットとデメリットがあります。学生講師のメリットは年齢が中学生と近く、生徒が親しみやすいことです。

中学生が塾に通う上で先生との相性は非常に重要であり、「この先生と一緒ならがんばれる」「この先生にいい成績を見せたいからがんばる」と思う子は少なくありません。このため、親しみやすさが成績向上につながることもよくあるのです。デメリットは講師と生徒が友達感覚になってしまい、特に個別指導塾では授業中の雑談に時間を使ってしまう場合があることです。学生講師はアルバイトなので、退職してしまう可能性が社会人と比べて高いのもデメリットといえるでしょう。

社会人のメリットはやはり指導経験が豊かなことです。それまで蓄積されたノウハウを生かした、中学生のつまずきやすいポイントを的確にとらえた指導を受けられるのは大きな利点です。また入試や定期テストなどの出題傾向も、学生と比べて正確に把握していることが多いものです。デメリットとしては年齢が離れている分、学生と比べると中学生が親しみを感じにくい点があげられます。

個別指導塾において講師と生徒の相性は成績アップを左右する大きな要素です。体験入塾などを通じて講師の人柄を把握し、成績アップにつながる塾選びをしましょう。フォルスクラブと詐欺と消費者センターの動きについて ; 様々なことを学びたいのならフォルスクラブでのことならこちら